書画カメラ おすすめ

新しい学び

新しい時代の学習方法

●STEAM 教育への活用

書画カメラを使用して、各教科等での学びをつなぎ探究する STEAM 教育に活用できます。
教室での STEAM の例としては、生徒たちが芸術的なビデオや ストップモーション・アニメーションで科学プロジェクトを発 表することです。要するに実際の課題に対して科学・技術・工学・ 芸術・数学の個別の領域からではなく、融合させて解決してい くという考え方です。
STEAM プログラムは、教科書を読むことで知識を得る授業で はなく、デバイスやソフトウェア(ロボット・3D プリンター・ 視聴覚機器・生産プログラムなど)を使用することによって、 体験を通して自分で気付き、知識・知恵として得ます。

POINT

画像キャプチャとビデオ録画機能

書画カメラ用ソフトウェアは画像のキャプチャとビデ オ録画ができます。
生徒たちは書画カメラで撮影したビデオや写真を科学 プロジェクトの発表素材にしたり、書画カメラを通し て同時に大人数に見せたりなどすることができます。 これらの機能を使うことによってコンテンツ共有が でき、双方向で対話できるのです。

STEAM学習の活用事例

Science(科学)/Technology(技術)/ Engineering(工学)/ Arts( 芸術 )/ Mathematics(数学)

STEAM1

プログラミング教育への活用

生徒が見つけた課題を解決すべく、IoT 活用による データ解析、ロボットやプログラミングの演習が始 まっています。
プログラミングで出来上がった作品や手元での細かい 作業を説明したり、発表したりするのに書画カメラが 役立っています。

STEAM2

ロボット教育への活用

IPEVO、Lego、Amazon、Google のツールを使用して、 視覚障害者向けのページめくりと読書のロボットを製作。 視覚障害のある人は、字を読むのが難しく、字を読むた めには特別な道具が必要です。しかし、その特別な道具 は高すぎるか、簡単に入手できません。
こういった課題に対して、書画カメラで視覚障害者向け のページめくりと自動読み取り機として使用できるロ ボットを製作しました。まさに課題から各方面の技術と 知識を融合させた結果です。