アビコジャパン
VZ-Rをディスプレイやプロジェクターに接続する場合はHDMIケーブル以外にUSBの電源が必要であることも忘れないでください。IPEVOは、5V/1A以上のスマートフォンなどの充電器やUSBアダプターを使ってVZ-Rへ電気を供給することをお勧めしております。 USBで電源供給が可能なTVでは電流が足りない場合がございます。ほとんどのプロジェクターの電源供給が可能なUSBポートからは十分な電流を供給することができますが、弊社は充電器やアダプターをお勧めいたします。 VZ-Rの緑LEDが光っている場合は電流が十分であることを意味します。また白LEDが光っている場合は映像がHDMI経由で出力されていることを意味します。
もしプロジェクターやディスプレイがVGA入力しかできない場合、ユーザー様はHDMI to VGA変換アダプタのご購入をご検討いただくと思います。IPEVOはUSB電源が必要なタイプの変換アダプタをお勧めします。言い換えるとUSBの充電器やアダプタがあった方が良いということでございます。 HDMI to VGA変換アダプタについてご不明な点がございましたら、弊社サポートチームまでご連絡ください。
VZ-Rを一般的なWebカメラとしてご利用いただくために、ドライバ等を新たにインストールする必要はありません。VZ-RはUVC (USB Video Class) ドライバを採用しています。これは各種OSにデフォルトでインストールされています。
VZ-Rに電源を供給する方法はいくつかございます。 1、携帯電話やスマートフォン、タブレットのUSB充電器で5V/1Aのものが利用できる場合があります。ケーブルは付属のマイクロUSBケーブルをご利用ください。 2、液晶テレビやコンピューターなどのUSBポートとVZ-Rを付属のマイクロUSBケーブルを使って接続し、電源を供給してください。 3、モバイルバッテリーからVZ-Rに電源を供給することも可能です。
お住いの地域の電気の周波数をご確認ください。もし50Hz地域にお住いの場合、VZ-Rの背面にある周波数スイッチを50Hzに、60Hz地域にお住いの場合はVZ-Rの背面にあるスイッチを60Hzにする必要があります。 日本国内の50Hz地域、60Hz地域については以下のサイトが参考になると思います。
https://www.chuden.co.jp/home/information/chishiki/mame_area/index.html
HDMIケーブルがコンピューターのHDMI入力ポートに接続されていることを確認してください。HDMI出力ポートに接続されている場合はVZ-Rは動作しません。
USBモード時のみ録画が可能です。無料ソフトウェアのIPEVO Visualizerを使えば、VZ-Rの映像を撮影して画像ファイルにしたり、や録画して動画ファイルにすることができます。
VZ-Rの内蔵マイクはUSBモード時のみ利用が可能です。HDMIモード時は内蔵マイクが利用できないので、ご注意ください。
残念ながらできません。VZ-RはUSBとHDMIに接続がある場合、映像を両方に出力することができません。PCとプロジェクター/テレビで同時に画像を見る必要がある場合、VZ-RをUSBでPCに接続し、そのPCをプロジェクターやテレビに接続してください。もしUSBとHDMIに接続がある場合、USBは電源供給専用となり映像は出力されず、HDMI側のみ映像が出力されます。この点はご注意ください。
いいえ。VZ-RはIPEVOの新しいソフトウェアVizualizerに対応しています。VisualizerはPresenterとほぼ同様の機能を持つソフトウェアで、ダウンロード並びにご利用が完全に無料です。詳細は以下のリンクをクリックしてください。
VZ-Rを独自のソフトウェアやサービスに統合をお考えの開発者様もしくは企業様は、下記のSDKをご参照ください。これにはサンプルコードと開発ガイド(英語)が含まれます。
Windowsアプリケーション:
・C# and .Net Framework 4.5
・Visual Studio 2015 Express for Desktop
VZ-RにはUSB ACアダプターが付属していませんが、市販のUSB ACアダプターやスマートホン、タブレットの充電器と接続することができます。一般的なアダプターは100Vから240Vまで対応しているので、世界のどこでもお使いいただけます。コンピューターやテレビなどのUSBポートから電力を供給することも可能です。